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硫黄島からの手紙 [雑記]

今日、有楽町で映画を見てきました。「硫黄島からの手紙」です。栗林中将役の渡辺謙さんと一兵卒役の二ノ宮和也さんがよかった。クリントイーストウッド監督のメッセージが強く届きました。最近の邦画を含めて、昭和の激動期を描くものがヒットしていますね。最近の若い世代も興味を持つようになってきたのかもしれません。

日本の学校教育では、すっぽりと昭和史が抜け落ちてしまって、いいところ3年生の年度末に僅かな時間でやるようなことが多かったと思います。(何故ならば入試問題にならないから)映画は一つの解釈に過ぎないですが、我々の国の近代史を見つめ直す良いきっかけになればいいですね。歴史認識で難しい点もあるでしょうけれども、まず日本人としてしっかり事実を知り、受け止めていかなくてはならない問題だと思うのです。

栗林忠道 硫黄島からの手紙

栗林忠道 硫黄島からの手紙

  • 作者: 栗林 忠道, 半藤 一利
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本

どんな人達がどんな気持ちで硫黄島という過酷な戦場で戦い、尊い命を落としていったのか。。もっと関連の史実を知りたくなりました。HPでも一部紹介されています。アメリカ側からみた硫黄島「父親達の星条旗」も見てみたものです。

硫黄島関連のHPは下記の通り。硫黄島は東京都なんですよね!一般人の立ち入りは未だに出来ません。

http://www.iwojima.jp/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84


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