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幕末の銃器 [雑記]

日本の幕末に使われていた歩兵銃を三進さんが製作(指揮)をしたものです。NHKの大河ドラマ撮影用のモデルガンです。でもとってもリアルに仕上がっています。合計150丁製作されたとか。今でもNHKに保管されているそうです。下の銃が幕府軍が使っていた先込め式の銃をモデルアップしたものです。上の銃が新政府軍が使った元込め式の銃です。どちらも火縄銃ではありません。私はこの分野に詳しくありませんが、日本の銃器の歴史に興味を持ちました。ネットでもいくらか調べられました。なかなか面白いですね。

下の銃は、銃剣装置も付いています。引き鉄を引くと銃口から煙が勢いよく出る仕掛けになっています。


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コメント 2

SHINDEN

幕末は、幕府軍が先込め式、官軍が元込め式だったんですか?
その点からも官軍の方が最新式の兵器を使っていたんですね。
でもまだ連発銃じゃなかったんですね。
(坂本竜馬が使っていたのは、クリント・イーストウッドが使ってた薬莢がない連発銃じゃなかったでしたっけ?)

ちなみに日暮里界隈って、幕末の彰義隊とかの遺跡が多かったように思いました。
by SHINDEN (2006-05-08 23:29) 

ぽりぽり

SHINDENさん>こんにちは。幕府軍負ける筈ですよね! でもこの銃の撮影では、何故か連射している映像だったそうです。どちらの銃もそんなこと出来ないのですが・・一部では、連発銃も使われだした頃でしょうか?
日暮里界隈の彰義隊のお話し、良くご存知ですね。記事の銃のような当時の本物で撃ちこんだ弾の後が、今でも寺の門にしっかり残っているのが見れますよ!
by ぽりぽり (2006-05-09 14:07) 

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